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自分の考えを整理するため、あるいは誰かのためにブログを書きます。

「アイアンマン」視聴

映画

アイアンマン(1枚組) [DVD]

アイアンマン(1枚組) [DVD]


2008年制作。言わずと知れたアメコミヒーローの映像化作品です。
最近アメコミの映画ばっか見てるような気がしますが、少なくとも日本のアニメ・漫画の実写化作品よりはどれも面白いので満足しています。


この作品はストーリーがイマイチという噂を聞いていたので何となくスルーしていたのですが、CAPCOMのアーケード格闘ゲーム「マーヴェル・スーパーヒーローズ」でアイアンマンを愛用していた自分としては見ないわけには行きません。
密かにプロトン・キャノンとか、真上に蹴り上げる立ち大キックとかを期待していたのですが、当然そういうものはありませんでした。*1


例によってAmazonの紹介記事を引用

自社兵器のデモ実験に参加したトニー・スタークは、テロ組織に拉致され兵器の開発を強要されてしまう。
だが天才発明家でもある彼は、敵の目を盗み、戦闘用パワードスーツを作り出し脱出に成功。
その後、自社兵器がテロ組織に悪用されていたことを知り愕然としたトニーは、最先端の技術を駆使し、圧倒的な破壊力を持つ新たなパワードスーツを開発。
テロを撲滅するため“アイアンマン”となり、命をかけて戦うことを決意する!


この記事を読んだだけでもストーリーはそんな大したことないってバレバレですね!
しかしこの映画の良さはそこではなく、「とことんヒーローしている」という点にあります。


何せ主人公は巨大企業の社長にして天才発明家、しかもイケメンで女遊び大好きの伊達男です。
そしてヒロインは彼の有能な秘書で正統派の超美人です。これだけでもヒロインが不細工なことで有名な「スパイダーマン」*2や、ヒロインがちょっとウザめの性格でシリーズ2作目にして爆死させられたバットマン*3に比べてもヒーロー度が数段上と言えるでしょう。


アイアンマンのアーマーのデザイン、特殊効果、アクションもかなり軽快かつ痛快。
「イケてるヒーロー」を真面目に作ってみました!と言うかのような清々しい開き直り割り切りには関心させられます。
ダークナイト」の後でコレを観ると、反動がスゴすぎて一周回って「これこそヒーローものだろ!」と謎の感動さえ覚えてしまうほどの出来ですね。


そして黒幕は出てきた時からコイツ悪者だろ絶対という匂いをプンプンさせていた、ボーリング大好きのリボウスキさんでした。
ラストはお決まりの「アイアンマンは誰?」記者会見。ここでも「バットマン」ととことん正反対のヒーローを演じてくれます。
軽いノリでヒーローやりましたーみたいなテンションを最初から最後まで貫き通すのも、ハッキリ言ってすごいんじゃないでしょうか。


3部作となるようですので、「重」のバットマンと「軽」のアイアンマンを交互に観ると脳の変な部分が刺激されてオススメですよ!

*1:掌から衝撃波の立ち大パンチっぽいものはあった

*2:サム・ライミ監督「スパイダーマン」1〜3

*3:クリストファー・ノーラン監督「バットマン・ビギンズ」「ダークナイト