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自分の考えを整理するため、あるいは誰かのためにブログを書きます。

「ウォンテッド」視聴

映画


2008年制作。こちらの映画も原作はアメコミです。


Amazonよりあらすじを引用

ウェスリー(ジェームズ・マカヴォイ)は、自分の人生の何もかもにウンザリしている平凡な若者。
変化のない仕事には行き詰まり、ガールフレンドは彼を捨て親友のもとへ去ってしまう始末。
彼には、人生の不運に耐え抜くための「何か」が欠如しているのだ。
しかし、謎の美女フォックス(アンジェリーナ・ジョリー)との出会いにより全てが激変する。
ギリシャ神話の時代から、神に代わって「運命の意志」を実践してきた秘密のフラタニティ(暗殺組織)の王位継承者が、なんと彼自身であると云う・・・。
ウェスリーは今や自らの新しい立場を受け入れなくてはならない。
そして、「墜落」、「私欲」、「裏切り」が渦巻く世界で闘い抜くだけの潜在能力を覚醒させる必要に迫られる。


導入部から主人公の情け無さダメさがこれでもか、これでもかとしつこく描写されつつ始まります。
安アパートに住み、彼女は友人に寝取られ、さらにその友人にたかられ、極めつけは上司が柳原可奈子をもう一段階膨らませて邪悪にした感じの女性という始末。
正直、コイツがこの映画のラスボスか!と思ってしまいました。


そんな彼に転機が訪れたのはアンジェリーナ・ジョリー扮する美女暗殺者フォックスとの出会いでした。
謎の暗殺者組織「フラタニティ」に入ってからというもの、大金は手に入るわ、自信は付くわで別人のようになりました!
(※効果には個人差があります。また、半殺しになるまで殴られたり、ナイフで切られたりすることがあります。)


というか、いきなり現れた「謎の暗殺者組織」の命令でボッコボッコ暗殺を繰り返す主人公って人としてどうなのよ、と思わないでもないですね!
努力すればできる子なのに、あっさり騙されて間違った方向に努力しているようにしか見えません。
ネタバレになるので詳しくは書きませんが、結局最後で「騙してたんだなー!」と暗殺組織のメンバーを皆殺しにします
(別に皆殺しにする理由はないけど皆殺し)
殺される人間も、繰り広げられるアクションも、主人公のオツムも全体的に軽ーい感じの作品でした。


あと、モーガン・フリーマンボスなのに小悪党臭がプンプンする役を演じていたり。
モーガン・フリーマンの無駄遣い。モーガン・フリーマンMOTTAINAI。ノーモア・モーガン・フリーマン


映画の方はアンジェリーナ・ジョリーがセクシーカッコイイ以外は別に語るところもない、しょっぱい作品だったのですが、原作はどうでしょう。
誰か読んだ人いないのかなーと検索してみましたら、たいへん秀逸な解説がありました。


『ウォンテッド』原作がかなり出来のいいメタフィクションな件


面白そう。ってか映画と全然違うじゃねえかよ!
とは言え上記のブログでも書かれていたとおり、映画化は難しそうな作品なので、表面的な部分だけカッコ良く映画にしましたよーという割り切りなのかもしれませんね。


途中、アンジェリーナ・ジョリーの一糸まとわぬ姿(ただし後ろ姿)がちょっとだけ出てきますんで、そのために見てもいいという人にはオススメですよ!