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自分の考えを整理するため、あるいは誰かのためにブログを書きます。

「ホテル・ルワンダ」視聴


前回、前々回と続いてダメ男の映画を見てしまい、ダメ男オーラが乗り移ってきそうです。ご機嫌いかがでしょうか。
今回はこれまでの負の貯金を清算すべく、カッコいい男の映画を観てみましたよ!
この映画は1994年に起こった「ルワンダ虐殺」において1200人を匿い、虐殺から救ったホテル支配人の実話をもとにした作品です。


しかしこの映画、「カッコいい男の映画が観たいなー」などと軽々しく観るものではありませんでした。
ましてや仕事で疲れて帰ってきた平日の夜に、コタツで恵方巻にかぶりつきながら視聴するべきではなかったのです。
何しろ前半から緊張感と恐怖が半端無い。危うく恵方巻がリバースするところでした。
もうね、つまらないわけじゃないのに物語の中間地点に来る前にギブアップしそうになった映画なんて初めてですよ。
ホテルがピンチに陥る度、「お客様の中にスティーブン・セガールはいらっしゃいませんかーっ!」って心の中で叫んだものです。


さてこの映画、主人公のカッコいい行いだけを描いたものではありません。
ルワンダでかくも残酷な虐殺が行われているのにも関わらず、西側先進国の冷たい無関心などがありありと描かれています。
物語の中で、虐殺の現場をとらえたカメラマンは語ります。
「世界の人々はこの映像を見て“怖いね”と言うだけで、ディナーを続ける」と。
すみません怖いねって思いながら恵方巻食ってて。


なんだかもう、事件の当時学生だった自分はこのことを知らなかったのですが、恥ずかしくて、情けなくて、恵方巻まる一本と豆まきの豆一袋(小さいやつ)しか喉を通りませんでした。


あ、そういえばこの映画は音楽がいいです。
特にエンディングでワイクリフ・ジーンが歌う「Million voices」は必聴です。

かっこいいぜ、ワイクリフ兄貴!


そんなわけで、勇気ある男の物語を観たい人にはおすすめですが、できるだけ精神的に余裕があるタイミングで視聴するべきですね!