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自分の考えを整理するため、あるいは誰かのためにブログを書きます。

「ニュー・シネマ・パラダイス」視聴

映画

ニュー・シネマ・パラダイス 完全オリジナル版 [DVD]

ニュー・シネマ・パラダイス 完全オリジナル版 [DVD]


映画好きな人にとっては今更感バリバリすぎて、初めて見たと言ったら笑われたり怒られたり鉄砲で撃たれたりしそうですが、とにかく初めて見ました。
少年時代のトトが愛らしすぎて、不器用な映写技師アルフレードとの友情がまた爽やか!
と、思っていたら青年期のトトは何かナヨっとしてて気持ち悪い感じの非モテになっていました、残念!
物語は最初回想シーンから始まり、途中から現在のトト(壮年のイケメン映画俳優)のパートに移っていきます。
今回視聴したのは「完全オリジナル版」ということで、劇場公開版とはかなり異なる編集のようです。


劇場公開版 … アルフレードとの友情と映画への愛に焦点をあてた感動の名作(世界で成功)
完全オリジナル版 … 壮年期のトトが帰郷しても昔の恋人を忘れられず、ストーキングしたりする話(本国で不評)


みたいな感じらしいです。多分。
とは言え後半のグダグダしたやりとりをカットしてしまうと、どうもお話が綺麗すぎて鼻につくような気がします。
特にラストシーンのあっと言わせる感動の演出は、壮年期のトトの迷走シーンが無ければ「ドヤ顔すんな!」と怒鳴り散らしたくなるような出来杉君ですよ?
とにかく、「アルフレードとの友情を経て映画への愛をここに結実させたのだ」では何かちょっとカルい感じがするでしょ。
失ったもの、手に入れられなかったものが大きければ大きいほど、手に入れられたものとその先の人生が輝くってなもんです。
大人として、壮年期のトトに感情移入したいなら断然完全オリジナル版ですね。